こんにちは。WEB/釘担当のRです。
最近、ブログの記事で頻繁にバイオトイレの話題を取り上げていて、お問合せをいただく事が増えてきました♪
今回は2度目のログハウス組み立て込みの設置工事を行ってきた3日間のレポートです。
設置場所
今回の設置は大阪府富田林市内にあります、とある石材店様のお店。
現在ご利用中の汲み取り式仮設トイレからバイオトイレへリフォームの仕事が決定しました。
基礎がすごかった!
ログハウス設置の為のコンクリート基礎は、お施主様の石材店様にてご用意いただいたのですが、
その基礎がこちら。
四角に御影石!!!!
石材店様ならではの丁寧すぎる基礎工事です。
至って普通のコンクリート基礎だと思っていたので、こんな綺麗な石を設置されているとは思わなかったと、バイオトイレ担当_S
こちらを土台にして組み立てスタートです!
今回のログハウスは標準サイズ、一室のみの仕様です。
(前回/大東市の時は二部屋、男女別の特殊設計だったので、倍の量がありました。)
土台になる一番大きな丸太土台を設置。
一番下の石+木材でどっしり構えます。
ガッチリ固定するためのボルトの位置調整や水平をしっかり取ってこの上に木材を組み立てていきます。
2度目の作業ともなると・・・
今回も馴染の大工さん2人とバイオトイレ担当_S、床暖房担当_Mの合計4人で作業開始。
前回の組み立てから約8か月経っていたのですが、少しの確認だけすればどんどん作業が進んでいきます。さすがです。
方向、組み合わせに気をつけながら、組み立てていきます。
コンパクトなタイプなので作業の手間が少なく、午前中のうちに瞬く間に柱まで立ち上がりました。
床面の設置と壁板の穴開け
お昼からは床面の設置と同時進行で、バイオトイレの電源確保の為の電線を通す穴を壁板に開けていきます。
床板は事前に完成している状態なので、順番にはめ込んでいくだけの簡単仕様です。
壁の組み立てとバイトイレ本体の設置
床材の設置が完成したところで、壁の組み立てを進めていきます。
壁材はめ込み→楔埋め込み→コーキング→壁材はめ込みという工程を繰り返し、バイオトイレの高さと窓の位置までの高さまで積み上げていきます。
おおよそ積み上げを終えたタイミングで一旦作業の手を止めて、いよいよバイオトイレの本体をログハウス内に設置です。
快晴の下、ユニックで天高く持ち上がるバイオトイレ。
周囲に傷つけてはいけない木も無く、さらに無風の状態だったので難なく動かして設置を進めます。
ログハウス内に設置されたバイオトイレ。
ここから更に壁材を追加して組み上げつつ、屋根も設置していきます。
1日目の最後
およそ200㎏強あるトイレの設置が終わった時点で午後3時すぎ。
作業時間は午後5時までの予定で屋根の半分まで完成させ、1日目の作業は終了です!
1日目で土台から壁・柱組み立て、バイオトイレ設置、屋根の半分まで完了することができました。
続きはまた次回に。次回は内装の作業にかかります!
では。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
担当_R