こんにちは!釘担当兼WEB担当のRです!
今回はレンタルバイオトイレの稼働についてのレポートです♪
イベント二度目の設置!
今回、レンタル用バイオトイレを設置させていただいたのは「鳴尾ゴルフフェスタ2021」の会場です。
実はこのイベント、今年のGWに行われる予定だったのですが緊急事態宣言の期間中だったため、一度延期となってしまっていたのです…。(初回は2020年11月)
緊急事態宣言が9月末で解除になり徐々にイベント等々が再開される中、半年越しの開催となった今回のイベント参加に向けてバイオトイレを設置・管理する我々が来場されるお客様が安心してトイレを利用してもらうために出来ることは何かと色々と策を練りました。
不安を少しでも減らして使って頂くように考えたこと。
①定期的な消毒と見回り。
今回のイベントは9時~15時の約7時間。
その間、1時間に一度のペースでトイレットペーパーの補充も兼ねて手に触れる部分(ドアノブ、運転スイッチ、便座等々)の消毒。
さらにお客様ご自身でも消毒できるように便座除菌グッズの設置を行いました。
「清掃/消毒中です」の看板は
急遽作成したのですが、コレがいい仕事をしてくれました。
②足元に滑り止めシール貼り付け
意外と滑りやすいバイオトイレのステップに滑り止めテープを貼りました。ほんの少し貼り付けただけなのに安定感が増しました!
また、地面からのステップの高さが28㎝あるため、石のパネルを置いて昇り降りしやすいように工夫しました。
バイオトイレ搬入!
バイオトイレの搬入・設置はイベント前日の11/2お昼過ぎから始まりました。
本体を預かっていただいている三重県の業者様から6トントラックで遠路はるばるやってきたバイオトイレ。
トラックの荷台からクレーンで吊り上げられ、降ろします。
最初に設置した場所は入場受付のすぐ目の前だった為、トラックでの搬入が可能だったのですが、次に設置するのは場内のコースの中!当然トラックは入っていけません。
(場内を移動するカートの車幅分しかないのです)
では、どうするのかというと…
こちら!鳴尾ゴルフ倶楽部で使用されているフォークリフトを使います!
約1tあるバイオトイレを悠々持ち上げて、ゴルフ場のコース内を走っていくフォークリフトは中々見られない光景です。
ちなみに、コレ全く前が見えないので私が横を走って先導しながら進んでもらいました。(500mもない距離なのですぐですが…)
前も見えず進むのはめっちゃ怖いんやで~!基本はバックで行くで~!(担当S談)
設置場所からトラックがギリギリ入れる場所まで2往復で無事に設置完了!!
翌日の姿
青空にとても映えます。
(ちなみにどちらも全く同じ洋式便座が設置されている仕様ですので、ドアの性別シールは貼り直しております。)
イベント開始!
今回は事前予約制での入場ということもあり、来場者は減るのかなと思っていたのですが、前回以上のお客様が来場されたとの事!
暖かさも相まって大変なにぎわいでした!
バイオトイレの設置は全4か所中の2か所です!
(あまりアップで撮ってしまうとお客様の顔まで写ってしまうので引きの写真で失礼します。)
普段は入れない会員制のゴルフ場、広い芝生!
テンションが上がるのもわかります。
楽しそうな声を聞きながら1時間に1度の消毒!
手作りのプレートが大変いい仕事をしてくれていました。
我ながらいい物作ったと自画自賛です。
撤収!
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので…特にトイレに関するトラブルもなく無事に完了!
消毒作業するためにトイレが空くのを待っているとお客様から「オガクズで分解するんやって!すごいなぁ!」とか「このトイレ砂入ってるー!」とか色々面白い会話が聞こえて来たのもいい思い出です。
また次回もバイオトイレを使ってもらえますように♪
お疲れ様でした!
今回のように屋外イベントでのバイオトイレの一日レンタルも対応可能です!
水を使わない、ニオイも無いバイオトイレのレンタルを是非ともご検討ください!!