石材店様にてバイオトイレ設置!大阪府/富田林市編②

こんにちは。WEB/釘担当のRです。
大阪府富田林市でのログハウス組み立て込みのバイオトイレ設置作業の第2弾です。

2日目

2日目は朝8:30より作業開始。屋根の設置作業の続きからです。

前日半分だけ残った屋根用の板を設置した後、二人掛かりで「破風(はふ)」と呼ばれるパーツを設置。このパーツも屋根の傾斜に合わせてカットされているので簡単に位置が決まります。

同時進行でドアの外枠も設置していきます。

写真のまぶしさで伝わるかと思いますが、この日の大阪の最高気温は30℃越え!
梅雨入り前の快晴で、みるみるうちに汗だくになってしまうため、休憩しながら作業していきます。

休憩の度に日焼け止めを塗り直す私…。

ドアの外枠が取り付けられたら「戸当たり」の設置です。
ここでカクシ釘F-36の登場です!!
戸当たりの部分は接着剤で張り合わせておけばよいのですが、やはり硬化までの時間はある程度掛かるのでカクシ釘の出番という訳です。

担当_R、打ち込みに挑戦!

垂直に立っているものに対して釘を横向きに打ち込むというのは大変難しかったです。
平坦な作業台の上に置いた木材に打ち込むのとは全く違う感覚でした。

午前中の作業だけで、屋根の第一段階(屋根下地と防水シート貼り付け)完成、ドアの外枠設置まで完了しました。
ログハウスキットは指定したハウスのサイズ通りにパーツが作成されているため、設置・順番・組み合わせを間違えない限り、速やかに作業は進んでいきます。
私はもっぱら写真撮影と、材料の運搬係をしておりましたが、みるみるうちに組み上がっていく様子は見ていて気持ちが良いです。

ドア枠が終われば続けて窓枠も設置。

窓枠は上下、左右と4つのパーツに分かれていて、一つずつ向きを確認しながら組み上げ、ネジで固定します。

窓を滑らせるためのレールはアルミ製で、後付けです。

取り付け前の窓です。
下部についた白い車輪でレールの上を滑ります。
※引き戸や引き違い窓に取り付けられている場合、戸車(とぐるま)と呼ばれます。

鍵は取り付け前にその場で金具を仮留めしておおよそ中央の位置になるように取り付けます。 

窓完成!!!

外側には網戸もついていますので換気・虫の侵入対策はバッチリです。

外側と内側から壁の仕上げ

天井部分と壁部分の間で微妙に出来た隙間を、目隠し板で外側と内側両方から、隠していきます。

内側ではカクシ釘(F-36)を使って釘の跡が目立たないように。

外側ではもう1枚、目隠し板(壁面と同色の板)を上に留めるので、インパクトドライバーを使用してビスを打ち込んでいきます。

ここまでで、2日目の作業終了時間!最終日に向けていよいよ形になってきました。

内部の作業を手伝ったり、使い終わった道具や材料を片付けたりしている間に、屋根も完成していました。(過程の写真ほとんど撮れず…)

3日目

ついに最終日。
残る作業は外壁面の目隠し板の取り付け、内装は小便器や排気用パイプ、換気扇、電源BOX、内部電灯等々…ログハウスの組み立てというよりはバイオトイレ使用に向けた「器具付け」が主な作業となります。

外壁面の目隠し板取り付け。

壁面の一番上の部分に仕上げの為の目隠し板を取り付け。
窓やドアの部分の周辺は多少のサイズ調整が必要ではありますが、概ね届いたままの状態で指定の場所へ取り付けることができます。

小便器の取り付け。

今回のオーダーは洋式便座+男性用小便器も設置との事で、小便器からバイオトイレ本体の便槽へパイプを繋いでいます。高さの調整が難しく、悪戦苦闘していました。

小便器の取り付けが完了したら、あとは慣れたもので、担当_Sが素早くバイオトイレの電源BOXや排気管、換気扇を接続していきます。

完成!!!!

最後にドアをはめ込んで、ログハウス及びバイオトイレの設置完了です。

総作業日数は3日間!無事に完成いたしました!
施主様もこの出来栄えに、大変喜んでくださり、暑い中組み立てた甲斐がありました!
末永くご愛用頂けますように。

2週に渡ったレポートもこれにて終了!
読んでいただき、ありがとうございました

担当_R

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