こんにちは。釘・WEB担当_Rです。
今回は床暖房工事のお話です。
現場は大阪市港区のリフォーム物件。4階建ての一軒家。
1階は駐車場及び玄関となっており、2階から4階が居住スペースです。
LDK、ワークスペース、脱衣場に設置工事をしてきました。
2階 LDK
写真はリビングですが、この階にはキッチンと手洗い場もあり、居住スペースのほとんどすべてにヒーターを設置しています。(廊下や階段、トイレ内は除く)
3階 ワークスペース
ワークスペースでは壁面に机や棚が造りつけられ、家具は椅子だけが置かれる予定。
その為、壁と床の境目まできっちりヒーターを敷き詰めてあります。
(通常、壁際はタンスや棚のスペースや、模様替えのことも考えて450㎜ほど間隔をあけてレイアウトしています。)
ここまで敷き詰められていれば床下からの温もりと輻射熱の効果で寒い日の勉強がはかどるだけではなく、室内での遊びも楽しそうです。
4階・脱衣場
4階は浴室の脱衣場にヒーターの敷設です。
お風呂入る前と後に床が暖かいとヒートショックの予防になりますね。
せっかく温まって出てきても足から冷えますし、脱衣場…
個人のイメージとしては脱衣場の床が暖かい=温泉旅館です!
2~4階の床下に敷設したのは全18枚!
床下に潜り込めない為、すべて溝堀り工事にて配線を行い、床暖房担当_Mとバイオトイレ担当_Sの二人での作業でかかった日数は3日間!
リフォームが完成する頃には床暖房の出番は無く、次の冬の到来を待つことになってしまいますが、工事した床暖房が暖かい冬を過ごす為のお役に立つことを願いつつ、次の現場へ向かうMとSなのでした。
ではでは。
今回はこの辺で。担当_R